木のおもちゃがやってきました

 今週の月曜日から丹波年輪の里さんの木のおもちゃをお借りしています。

今日は丹波年輪の里からお2人の木の先生にお越しいただき、
遊び方や木のことを教えいただきました。








木のおもちゃの楽しい遊び、安全に遊ぶためのこと、大切に使うことなど
を教えていただきました。








昨日遊んだ時には車や飛行機などの木のおもちゃが人気でした。
今日は細い棒状の積み木を友達や先生と積むことを楽しむ子どもが増えました。











自分たちの背を超えると、椅子をもってきて積んでいました。
一人で熱中して組み立てていたお友達もいました。








ドミノ倒しを知っている子が友達に伝えて遊び始めました。
スモックの裾が当たっても倒れてしまうので、
とても慎重に並べていました。








自由な形を作れる木片に創造力を広げ楽しんでいました。








木玉のプールもとても気持ちよく、座ったり寝転んだりして
交代に入って楽しみました。









年長組は木の話を聞きました。
家を作る時、短い木をつなげて長い木を作ることがあります。
どのように木をつなげるのでしょうか。

先日木工の遊びをした子ども達は木と木とつなげるのは釘だと思っていました。

教えていただいたのは、木と木を組み合わせてつなげる方法です。








複雑な切込みの入った木どうしを組合わせることでしっかりとつながる
所を見せていただきました。
子ども達の日常にはない経験で驚きの声が上がっていました。

木のおもちゃで遊ぶ楽しさも十分に味わい、年長児は木について知る機会にもなり、
とても心地よい時間になりました。