園生活ブログ

大きい組さんありがとう2

年中組が中心となり、年少組と一緒に準備してきたお別れ会が
いよいよ始まります。







ホールの飾りつけも年中組がしてくれました。








年長組は給食運びゲームをしました。
決められたお皿やお椀をお盆に乗せて、先生に運びます。
お箸がなかったり、おちゃわんがなかったりして先生が給食を食べられない
ペアもありました。








年長組と年少組は「子ヤギをたすけろ」ゲームです。
年長組がマットで道を作って、その上を年少児が進んでいきます。
年少組も上手に進んでいました。








年長組と年中組はペアの友達とくじを引いてじゃんけん、なべなべ底抜け、
船をこぐ遊びをしました。どれがでるかわからないので、ドキドキワクワク
盛り上がりました。











最後に年中、年少組が作ったアーチを年長組にプレゼントしました。
卒園式の日に年長組はそのアーチをくぐります。
今日はお別れ会の最後の退場の時にくぐってお部屋に
戻りました。

年少、年長組の花道で送られる年長組はちょっと照れ臭そうな、
嬉しそうな表情でした。

年少組さん、年中組さん楽しい会をありがとう。

 

大きい組さんありがとう

今日はお別れ会でした。
年中組と年少組が計画し、準備をしてくれました。
早速、もも組さんが座る椅子並べが始まりました。











並べはじめた年長組の座る椅子を友達と数えて「椅子が23個、ももさんは30人だから…」と考えるていると、近くにいた子ども達も椅子を数え始めました。

各々が数えるので「23個だった」「29個だった」「33個あるよ」と数えるたびに数が変わります。すると友達と一緒に数える子が出てきて、32個あることがわかりました。「多いから減らそう」と近くにいた子が椅子を減らし始めて、今度数えると23個になっていました。

椅子が増えたり、減ったりして大笑い。いつになったら並び終わるのか・・・

先生が「23個だから、いくつ持ってきたら30個になるのかな?」と問いかけて、7個足りないことに気付きました。すると我先にと、また10人ほどが椅子を取りに行こうとしました。

今度は子どもの中から「ちょっと待って!」と椅子が増えるのを止める声が聞かれ、椅子が増えすぎることはありませんでした。

何回も上手くいかないことを経験し、友達と考えて準備する姿は頼もしかったです。 

おはなしの会

またまた朝日ヶ丘小学校おはなしグループのこけこっこさんが
来てくださいました。
今日は
『あしやようかいものがたり たろうとがたろう』
の紙芝居を見せていただきました。









可愛い絵に釘付けの子ども達です。
役の方の表情やいろいろな声をしっかりと聴きながら、
楽しんでいました。
『ようかい音頭』も踊りましたよ。








みかん組は保育室で紙芝居とペープサートを見せていただきました。







子ども達の後ろ姿でもお話に集中して、楽しんでいることが伝わってきます。








いろいろな顔がでてくるペープサートでは思わず、
ペープサートと同じ顔になってしまう子どももいました。
笑ったり、困ったり、怒ったり…いろいろな顔に大喜びでした。

わくわくひろばに来てくれていたお友達も一緒にお話を聞きました。

お話を聞くことがとても上手になってきた子ども達です。
すぐにその世界に入り込んで、ドキドキしたり、ワクワクしたり、
そんな表情をみながら、絵本や物語に触れる機会を大切にしたいと
改めて感じました。

こけこっこのみなさん、ありがとうございました。

英語であそぼう!

ゲストティーチャーに来ていただき、英語で遊びました。
今年度最後の時間になりましたので、
今日はみかん組も初めて参加しました。

 

 

 




英語の先生とあいさつの歌を歌いました。
体調を表す英語を教えてもらい、話していましたよ。








『Head, Shoulders, Knees, And, Toes』の歌に合わせて
体を動かしました。知っている言葉が出てくると
「知ってる!」と自信満々に話していました。









「色探し」の遊びでは先生の言われた色を探して遊びました。
「イエロー、イエロー…」と発音しながら
黄色い物を探していました。

歌やゲームなどの楽しい遊びを通して、英語に触れ、
自分でも話してみるいい機会でした。

前回よりも子どもの声がたくさん聞こえました。

遊びが学びになる、幼児期の大切な時間です。

令和4年度 生活発表会

 今日は生活発表会でした。











クラスの友達や先生と一緒に積み上げてきたお話遊びを
おうちの方に見ていただきました。

みかん組は『しちひきのこやぎ』です。






オオカミになって子ヤギを食べようとすることも楽しい、
子ヤギになって逃げ、隠れるのも少しドキドキするけれど、楽しいみかん組です。
友達と一緒に遊ぶことを楽しめるようになりました。

れもん組は『さるかにがっせん』をしました。








子ども達が柿の種になり、カニの歌に合わせて大きな柿の木になっていく
ことを楽しみました。
子ども達が変身する種にはいろいろな形があり、思いが感じられました。
友達と教え合い、助け合う姿が多く見られます。とてもうれしい姿です。

いちご組は『ぺんぎんのぺんぼうや』をしました。








ぺんぎんようちえんの元気なペンギンになって、泳いだり、回ったりして
元気いっぱいに遊びました。
友達の頑張りに気付いたり、励ましたり、ぺんぎんようちえんの子ども達と
同じように成長したいちご組です。

もも組は『みにくいあひるのこ』をしました。







友達とセリフの掛け合いをその役になりきって楽しんだり、
道具を動かすこともそれぞれが自信と責任もっていたり、
年長らしい姿を見せてくれました。
伸び伸びと表現する様子にこのお話で友達と遊ぶことを
楽しんでいることが伝わってきました。


それぞれの年齢の段階で、子ども達は友達を感じながら
遊ぶことを楽しめるようになっていることを嬉しく思います。
友達と一緒だから楽しい!という気持ちをより大切に生活したいと思います。

おうちの方には各クラスでの開催、人数制限などにご協力いただきまして
ありがとうございました。
温かいまなざし、たくさんの拍手をいただき、子ども達の力や自信になったと思います。
子ども達は今頃、お家でたくさん褒めてもらっているころでしょうか。
また来週幼稚園で待っていますね。