園生活ブログ
3歳児のトキメキ
今日の弁当はおにぎり弁当でした。
3歳児と4歳児はピクニックシートを広げて一緒に食べました。
食べた後にはシートを拭いて、干します。
干したシートが飛ばないように、担任と一緒に3歳児が洗濯ばさみで留めていました。
その洗濯ばさみに3歳児がトキメキました!
「風で飛んじゃう」と保健の先生に洗濯ばさみをもらいに行き、飛ばないように留めました。
何度も「飛んじゃう」と言いながら、いろいろな先生に洗濯ばさみをもらいに行き、いくつも洗濯ばさみでシートを留めます。
洗濯ばさみを挟むことが楽しくなってきたこと、自分でできた喜びに心がときめいていることが伝わってきました。
そして他の先生達や、年長組のクラスまで行き、自分の力で洗濯ばさみをもらう『ヒラメキ』にも驚かされました。
使った洗濯ばさみは、なんと71個!
小さな手で洗濯ばさみを広げ、はさむ様子が愛おしく思えました
運動会を経験し、遊びに向かう姿にも逞しさを感じ、来週からも楽しいことが起こりそうな予感がします。
みんなで運動会
運動会の当日に欠席していたお友達の運動会をみんなでしました。
「みんなでできてよかったね」と喜んでくれるお友達がいて、嬉しく思いました。
おうちの方にも見ていただけて、よかったです。
そのあと、『さかさま運動会』をしました。
年長児が年少児のした『わんぱく体操』をしました。
照れ臭そうにしながらも、「えいえいおー!」と張り切る掛け声が聞こえました。
年少児は年中・年長児のしていた『せかいはおどる』の体操をしました。
お兄さん、お姉さんのように指先まで伸ばして格好良かったです。
年中児は年長児がしていた憧れのタイヤ引きをしました。
「ようい」のポーズはまるで年長児!
よく見て憧れていたことが伝わってきました。
一生懸命に頑張る友達の姿は子どもの心に強く残り、”これから”にどんどんつながっていくことを感じました。
『このまちがすき』の手話歌を教えていただきました
地域福祉アクションプログラムの方にお越しいただき、年長児が『このまちがすき』の手話を教えていただきました。
始めに『このまちがすき』の歌がどんな思いで作られたかというお話を聞きました。
そして、手話は聞くことに支援が必要な方の言葉になること、手話で思いが伝え合えることを教えていただきました。
子ども達も真剣にお話を聞いていました。
歌の歌詞に合わせて手話を教えていただきました。
意味や成り立ちがわかり、子ども達もうなづいて覚えていました。
「”好き”の手話を覚えたよ」「”魚”は泳ぐように手を動かすよ」「手話って難しいと思ったけれど、できるようになった」と経験して感じたことを活動後にたくさん聞かせてくれました。
歌詞で覚えた手話が会話でも使えることを知る機会になり、興味が広がってほしいと感じました。
令和6年度 運動会
子ども達の元気と保護者の方の熱い思いが空に届き、快晴の下、運動会を行うことができました。
子ども達も楽しみにしていた運動会。
笑顔がたくさん見られてよかったです。
おうちの方やお客様の拍手や声援に子ども達のもっている良さがより引き出されたように感ました。ありがとうございます。
プログラム最後の行進では金メダルを胸に行進することを楽しんだ子ども達です。
その金メダルには今日までに頑張ったこと、楽しかったこと、友達と仲良くできたこと等、たくさんの子ども達の頑張りが詰まっています。
降園時に、おうちの方に今日の頑張りを金メダルに詰めてもらっている子もいました。
その嬉しさと自信をこれからの保育の中でも積み上げていきたいと思いました。
おうちの方には子ども達へのたくさんの励ましをいただきました。
ありがとうございました。
毎日ドラマティックです
運動会のあそびが続いています。
今年の年長組はタイヤ引きをします。
毎日、真剣勝負が繰り広げられていて、私達も手に汗握る場面がたくさんあります。
対戦相手も自分達で考え、”いい勝負”のできる相手を考えています。
勝ったり負けたり・・・悔しい気持ちも味わっています。
その悔しさは次への頑張りや工夫につながっていて、大きな成長を感じます。
必死に踏ん張り、足を延ばし、腕に力を入れている子ども達の姿に指先まで心が届いていることを感じます。
そんな子ども達を明日もしっかり支えて、応援します!
ゴルフ場に遠足に行きました
芦屋カンツリークラブさんのご厚意で、ゴルフ場を開放していただきました。
先週の週間予報では雨マークがついていたのですが、子ども達と先生の熱い思いが届いたのでしょう、お天気になりました!
そして、爽やかな風が吹く絶好のゴルフ場日和でした。
楽しみにしていた坂滑り(まだ怖い子もいますが)。
それぞれのスピードで楽しむ姿が見られました。
今日は長い坂のコースでしたので、年長は滑りごたえがあったようです。
長い坂を上がることは大変なのではないか思っていましたが、全く心配はいりませんでした。
勢いよく登る姿に、逞しさと早く滑りたい強い気持ちを感じました。
年中児と年少児は先生と一緒に滑っていました。
何度も何度も先生と滑り、その度に大きな笑い声が聞こえていました。
見ているだけで楽しく、笑ってしまいました。
風の心地よい木陰で食べたおにぎりも美味しかったです。
先週までの猛暑がうそのように爽やかな遠足になりました。
制作をしました
運動会の日に子どもの作った制作を貼った看板を飾ります。
その制作は運動会で頑張っている自分を画用紙で作っています。
今日は年少児が先生と一緒に作っていました。
できたら大喜びして、何人も見せに来てくれました。
今週は年中児も、年長児も”頑張る自分”を制作していました。
年中、年長は子ども達が手や足の動きや顔の表情など、工夫して作っている姿が見られ、その思いに感心しました。
運動会の日に飾りますので、楽しみにしてください。
年中児、年長児は一緒に体操をしました。
指先が伸びていたり、体を大きく曲げたり、どんどん体の動きが大きくなって格好いいです。
掛け声もそろい、その心地よさを感じている子もいます。
子ども達の変わっていく様子がとても嬉しい毎日です。
運動会にむけての遊び
あまりの暑さに遊戯室で運動遊びをする毎日ですが、子ども達は自分の力を発揮して遊んでいます。
年中組の巧技台の遊びでは高い台によじ登り、そこからジャンプできたことを自慢げに教えてくれます。
「すごいでしょ!」と言わんばかりの顔で私の前を通り過ぎます。
その顔を見ていると、こちらも嬉しくなって何度も褒めたくなります。
年長組は友達同士で頑張りに気付き褒めてくれています。
時には友達に「それはだめだよ」と伝えることもあります。
真剣に取り組み、関係ができているからこその姿です。
子ども達の一生懸命な姿をしっかりと受け止め、その素晴らしさを子どもの心に返したいと思います。
今日は”お母さん(お父さん)と先生(園長)のお話会”を開催しました。
自由に参加していただき、子育てのこと(今日は食事や睡眠)や他にもいろいろ・・・自由な感じでお話しする時間になりました。
3学年の保護者の方、兄弟も様々でいろいろな子育てエピソードが聞けて楽しい会でした。
みかん組の活躍
今日はオープンスクールでした。
暑さの厳しい中、たくさんの未就園のお子さんとおうちの方が来てくださいました。
未就園のお子さんには園内で自由に遊んだ後、3歳児のみかん組と一緒におはなしボランティア『こけこっこ』さんの紙芝居を楽しんでいただきました。
いつもは園の中では一番小さいみかん組に「小さい友達を遊戯室に連れて行ってくれますか?」とお願いすると・・・きらっと目を光らせて「いいよ!」と応えてくれました。
その嬉しそうで格好いい表情に驚きました。お兄さん、お姉さんへの憧れや、頼られる嬉しさのようなものを感じている表情でした。
未就園児さんのおもちゃの片付けも張り切ってしてくれました。
とても嬉しく微笑ましい姿でした。
子ども達はどんどん逞しくなっています。
みかん組さんの意欲と張り切りに驚かされた一日でした。
岩園小学校の研究会
岩園小学校の先生方が4つの部会に分かれて研究会をされたので、
幼稚園の先生達も一緒に勉強させていただきました。
岩園小学校の子どもが自分達で学ぼうとする授業をどんな風に
進めているか、工夫されているのか聞かせていただきました。
幼稚園でも子どもが意欲的に遊びに向かう姿をしっかりと育てることが
学校の学習につながることを感じました。
昨日は『芦屋と岩園小学校の教育を考える会』にも参加しました。
小学校の先生や地域の方等と一緒に”これからの教育”について話をしました。
いろいろな方の考えが伺えて、変わる時代に頭と心を柔らかくしながら
子ども達と向き合いたいと思えた有意義な時間になりました。